高輪マリンこどもクリニックについて
2023年4月に高輪台から徒歩4分の場所に開院いたしました。女性の小児科・アレルギー専門医が診療を行います。
診察室を多く設け速やかにご案内することで、待合室での患者様同士が接触する時間をできる限り減らし、院内での感染対策を講じております。
お子様の体調不良や気になる症状があればお気軽にご相談ください。
WEB予約、LINE予約に対応しております。
下記地域にお住まいの皆様、ぜひ当院へご相談ください
- 東五反田1丁目
- 東五反田2丁目
- 東五反田3丁目
- 東五反田4丁目
- 東五反田5丁目
- 東五反田6丁目
- 西五反田1丁目
- 西五反田2丁目
当院まで自転車で西五反田8~9分、東五反田6~7分程度とアクセス良好です。専用の駐輪場がございます。
駐車場のご用意はありませんが、周辺にはコインパーキングが多くございますのでご利用ください。
診療内容
対応疾患
- 発熱
- 咳や鼻汁
- 便秘
- 下痢
- 腹痛
- 便秘
- ぜん息
- インフルエンザ
- RSウイルス・溶連菌
など
アレルギー疾患と治療
- アトピー性皮膚炎
- 食物アレルギー
- アレルギー性鼻炎(花粉症)
- 気管支喘息
- アレルギー性結膜炎
以下の検査・治療にも対応しております。
- 経口食物負荷試験
- 舌下免疫療法
子どものよくある症状
- お子様の繰り返す発熱
- 子どもの頭痛
- 長く続く咳
- 鼻水が止まらない
- 喉のいたみ
- ひきつけ(痙攣)
- おなかが痛い・便が緩い
- 肌に湿疹ができた、湿疹を繰り返す
- 顔色が良くない、元気がない
- おむつかぶれ
- 呼吸が苦しそう
など
対応検査
- 血液検査
- 尿検査
- 心電図
- 呼吸機能検査
- 各種迅速抗原検査
(インフルエンザ、溶連菌、アデノなど) - スポットビジョンスクリーナー
(斜視・屈折異常など)
予防接種について
当院は港区にありますが、品川区の患者様も公費でのワクチン接種が可能です。
母子健康手帳、予防接種予診票兼接種票、健康保険証、自治体発行の医療証を持参の上、ご来院ください。
※WEB予約・LINE予約をご利用ください。
乳幼児健診について
品川区在住の患者様においては、6・7か月健診と9・10か月健診を当院でも実施可能です。
【参考】
品川区民の4か月健診、1歳6か月健診、3歳児健診は、「品川保健センター」「大井保険センター」「在原保健センター」で実施しております。
診療時間
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日/祝 |
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08:30~12:00 一般診療 |
● | ● | / | ● | ● | ▲ | / |
14:30~15:30 予防接種・健診専用 |
● | ● | / | ● | ● | / | / |
15:30~18:00 一般診療 |
● | ● | / | ● | ● | / | / |
▲…09:00~13:00(受付12:30まで)
休診日:水・日・祝
※発熱や風邪症状のある患者様との接触を避けたい方は予防接種・健診専用枠(クリーンタイム)の受診をおすすめいたします。
※アレルギー疾患や湿疹のご相談、生後間もない赤ちゃんの風邪症状以外でのご相談なども、クリーンタイムがおすすめです。
五反田方面からのアクセス
アクセス方法の参考に五反田駅から自転車で高輪マリンこどもクリニックまでの行き方をGoogleMAPのルート機能を使って調べることができます。自転車で約6分(1km)となります。
五反田にお住いの方からのよくある質問
品川区以外で受診しても医療費は公費で受診できますか?
東京23区内であれば問題なく公費で受診していただけます。必ず保険証と医療証をお持ちください。
品川区以外の医療機関からの処方箋を薬局に持っていっても公費で対応できますか?
東京23区内であれば、品川区の医療機関を受診する時と変わらず、公費で対応可能です。必ず保険証と医療証をお持ちください。
品川区以外でも予防接種や乳幼児健診は公費で受けられますか?
東京23区内であれば、定期接種にあたる予防接種はすべて公費で受けていただけます。乳幼児健診については、品川区の患者様は6-7か月健診と9-10か月健診のみ、当院での対応が可能です。
品川区以外の医療機関を受診する場合に必要な持ち物はなんですか?
東京23区内であれば、品川区の医療機関を受診する時と変わらず、母子健康手帳、健康保険証、医療証、お薬手帳(お持ちであれば)等をご持参ください。
小児科って何歳から何歳までですか?中学生は小児科に行くべきですか?
一般的には、15歳(中学3年生)までが小児科の対象と考えられています。しかし新生児から乳児、幼児、学童、思春期の間は、成長段階に応じた対応が必要であったり、大人では見られない小児特有の疾患がいくつもあります。したがって、18歳の思春期頃までを小児科で診療できることが理想です。当院では高校3年生までの方を小児科の対象と考え、積極的に診療しております。
子供は何歳からアレルギー検査しますか?
医学的に診療上必要と判断されれば、乳児でも検査を行います。当院で可能なアレルギー検査としては、皮膚テスト(プリックテスト)と血液検査です。
ただし、血液検査に関しては、特に離乳食開始前で明らかなアレルゲンがはっきりしないような場合には積極的にはおすすめしていません。検査が必要かどうかを含め、一度ご相談ください。
五反田でアレルギー検査をするにはいくらかかりますか?
お子様にアレルギー症状があり、医師に検査が必要と判断された場合に実施されます。費用は健康保険適用で約5,000円~6,000円かかります。医療証をお持ちの場合は全額保険・公費にて検査が可能です。血液検査の結果は、約1週間で分かります。
子供は小児科と内科どっちに行けばいいですか?
同じ病気であっても、大人と子どもでは、現れる症状などに違いがあります。また、子どもは自分で正確に症状を伝えられないこともあります。そのため小児科では、子どもの成長と発達を考慮して、患者様の年齢に合わせて全身の診察を丁寧に行っています。
詳しい検査やより専門的な治療を要する必要がある場合には、連携医療機関をご紹介いたします。小児科医は、地域の子どものかかりつけ医として、様々な専門科との連携も必要となります。同じ科でも、それぞれの病院や担当する医師によって、得意とする分野が異なりますので、患者様の症状に応じて最適な紹介先を見つけることもかかりつけ医として求められている役割となります。
「何科に受診したら良いかわからない」そんな時も、まずは小児科へご相談ください。
小児科で親も診察してもらえますか?
親御さんの診察にも対応しております。お子様と同じ風邪症状がある場合やアレルギー疾患など、可能な範囲で診療させていただきます。診察させていただき必要な場合は、専門機関の受診をお勧めさせていただくこともあります。
舌下免疫療法は、お子様とご一緒に受けていただくことができます。
子供のアレルギーは何科に行けばいいですか?
お子様のアレルギーは、アレルギー専門の小児科で診察してもらうことで、幅広い観点から診察してもらうことができます。特に小児では、年齢によって発症しやすいアレルギーが異なるという特徴があります。アレルギー素因をもった方が、アトピー性皮膚炎、食物アレルギー、喘息、アレルギー性鼻炎と年齢によって次々とアレルギー疾患を発症するケースもあるなど、複数の診療科にまたがってフォローが必要となることもあります。
また近年では、乳児期の適切なスキンケアにより、その後のアレルギー疾患の発症を予防できるという考え方が一般的となっており、小児科医が担う役割は非常に大きいと考えています。
鼻症状が重い、目の症状が重い場合など、専門科の受診をお勧めすることもございます。まずは小児科にご相談ください。